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【WITB】 どこまでも『G4』なバッバ・ワトソンの優勝ギア

米国男子ツアー「ジェネシス・オープン」最終ラウンド、2014年＆2016年覇者のバッバ・ワトソン（米国）が後続に2打差をつけ、ツアー10勝目を決めた。
2年ぶりの大会制覇となった今大会、使用するドライバーはPINGの『G400テックドライバー』。2位タイには『G400 MAXドライバー』を使用するトニー・フィナウが入り、G400ドライバーを使用するPING契約選手が1・2フィニッシュとなった。
試合後、バッバはこう振り返っている。
「半年前に手に入れたG400ドライバーを使っている。体調がよくない中で、体重を戻しつつ筋トレを行ったのもドライバーを替えた理由だよ。やせたことも含め、ボールのスピードやスイングが変わった。メンタル面とフィジカル面が良くなり、どのクラブでも使えるようになった。ピンのクラブを選んでいる理由？　ピンが自分にとってベストだから」
そこで気になるのは、バッバが履いていた『G4』シューズ。PINGはアパレルも出しているため、ついに『G400』シリーズのシューズが出た！？　調べてみると、バッバが契約しているアメリカのグローブ&アクセサリーメーカー『GFOUR』のシューズだった。
日本の輸入代理店であるニーディープの担当者に、「G4」シューズについて問い合わせてみた。
「ブランドはG4（ジーフォア）で、バッバが履いているのは今年のアメリカ秋冬モデルです。日本への入荷は今年の夏ごろを予定しています。ブランドとしては、高級でカラフルなグローブが有名ですね。ナイキのソールデザイナーを引き入れて開発していますので、見た目こそおしゃれ系ですが、かなり機能的なシューズになっています」（担当者）
ちなみに『G4』だが、今年から型違いのシューズをフィル・ミケルソン、ブラント・スネデカーなどが愛用しているという。
PINGの『G400』シリーズのみならず、『G4』シューズも今後の注目といえそうだ。
【バッバ・ワトソンのクラブセッティング（WITB＝Whats in the Bag）】
ドライバー：PING G400 LSテック（Grafalloy Bi-MatrixロケットピンクXシャフト／8.5度）
ハイブリッド：PING G（Matrix Altus Red Xシャフト／19度）
アイアン：PING iBlade（2-iron; ダイナミックゴールドツアーエキスパートX100シャフト）
　　　　　PING S55（4-PW; ダイナミックゴールドTour Issue X100シャフト）
ウェッジ：PINGグライド2.0（52度SS／56度SS／60度TS、ダイナミックゴールドX100シャフト）
パター：PING PLDアンサープロトタイプ（34.25インチ）
ボール：Titleist Pro V1X
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