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西村優菜を安心させたナショナルチームコーチの言葉

<アジア・パシフィック女子アマチュア選手権 2日目◇22日◇Sentosa Golf Club NEW Tanjong Course(6456ヤード・PAR71)>
2018年から新設された、「第1回アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」が2月21日(水)に開幕。4日間大会のうち予選ラウンド2日間が終了し、日本勢は7名中6名が決勝ラウンドに進出。日本勢の最上位につけたのは、首位と2打差・トータル4アンダーの西村優菜だ。
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初日、2日目ともに2アンダーながら、ドライバーショットの調子は「ずっと悪い状態です」。初日終了後のドライビングレンジでは、JGAナショナルチームヘッドコーチであるガース・ジョーンズ氏から「軌道が悪い。インサイドアウトのドローイメージで打ちなさい」と指導を受けた。だが、2日目の朝の練習でも「ドライバーだけが悪かったんです…」となかなか改善せず。不安な状態を救ったのは、ジョーンズ氏の方針と言葉だ。
完璧を求めて欲を出しすぎるタイプという西村にかけた言葉は、「パーフェクトを求めすぎるな。いまのショットで戦いなさい」。そして普段からかけている言葉、「メモと向き合いなさい」。トータル3アンダー・8位につけている安田祐香も2日目ラウンド前に言われたという。
いま大会、各国の選手はキャディを伴っているケースも多いが、日本代表チームは手引きカートでラウンド。練習ラウンドではしっかりと対策メモをとり、「正直練習日が一番しんどいです、疲れますね(笑)」と西村は言う。だが「いまはきっちりメモに戦略を書くタイプになりましたが、徹底したのは(2017年に)ナショナルチームに入ってから。そこから試合ではすごく楽になりました」。この日もドライバー不調を抱えながらも、「最悪のケースをさけるマネジメントができるので、ミスショットにも”まあいっか”と切り替えられました」と、アンダーで回ることに成功した。
気温30度を超える灼熱のコース。対策メモと、現在の調子を把握して、1打1打に取り組む若きプロ候補生は毎ラウンドが大きな成長の場だ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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