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イ ボミ、開幕戦からビッグチェンジとなるか！？『Be ZEAL535』を猛テスト中

今週開幕する国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」。イ ボミが精力的に新作ドライバーのテスト中だ。昨季からの大きな変更点は、ドライバーとUT。また、ALBA.netのトップバナーにもある通り、キャップのロゴが“HONMA”から“Be”に変わっている。この“Be”というのは、『Be ZEAL535』のBeと同じロゴで、彼女はビジールシリーズのPR大使を初代から担っている。

火曜日の今日は練習ラウンドで主に3タイプのドライバーのスペック違いのものをテストし、中にはクラウンに鉛を貼ったものも。「ヘッドとシャフトをいろいろと調整中です」とのこと。見たところでは、落ち際で少しドローする薄い中・高弾道ドローを放っており、飛距離は250ヤード超といったところか。（練習ラウンドは1人のため、比較対象がいない）
昨季まで使用していたエースドライバーもこの日はバッグに入っておらず、ドライバーとUTを『Be ZEAL535』にほぼ絞り込んでいる模様。本人も調整が必要とは語るものの「（ドライバー、UTとも）すごく球が上がりやすい」と、笑顔で手応えを口にしていた。
昨年11月には、このクラブを打ったファーストインプレッションを下記のように語っている。
「とてもやさしく感じました。これを使えばすぐに100を切れると思います！プロでも、打ってやさしく感じるクラブは、構えたときの気持ちが楽になります。これは、アマチュアの人も同じかと思いますので、まずは構えてみてください。ドライバーの弾道は、まず上がりやすい。ただ上がるだけでなく、球が前に飛んでいく感じが強いですね。そして、打感が良い！！（ヘッドの）カラーが格好いいので、若い人にもぜひ使ってもらいたいです。アイアンは（自分が使っているモデルより）少し大きく安心感があります。打感が良くて、すごく高さが出て飛びます。このクラブを使えば、さらに楽しくゴルフができるようになると思います」（イボミ）
イボミと開催コースの琉球ゴルフ倶楽部は過去の戦績では相性良好だと言える。2013年の予選落ちを除き、2011年から過去6戦して優勝こそないものの、すべてトップ10以内。（最高順位は3位タイが2回）勝手知ったるコースを前に、開幕戦からビッグチェンジとなるのか？あと2日間、調整の時間は残されている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>