ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゴルフクラブを買って、東京ヴェルディを応援しよう!みどりの日キャンペーン

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

平均パット数最下位から脱却へ 高橋恵を変えたクロスハンド

<ダイキンオーキッドレディス 初日◇1日◇琉球GC(6,558ヤード・パー72)>
「やっとゴルフが楽しくなってきました」。開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」初日、4アンダー・3位タイに入った高橋恵はそう言って笑った。
【関連写真】ボミが!奈紗が!沖縄で躍動!600枚超の初日フォトギャラリー
一年前とは見違える姿だった。ショットが「ちゃんと当たっていない」と本調子ではないなか、パッティングで7つのバーディを量産。17年、規定ラウンド数を満たした選手の中で平均パット数で最下位と苦しんだ17年とは一転、グリーン上でスコアを作った。「やっぱりパターが入らないと気持ちも沈む。ここまでゴルフを楽しくやれたのは覚えてないくらい昔です(笑)」とはにかむ。
劇的にパッティングが変わったのは17年のファイナルQTの直前。「一年戦って本当にパッティングが入らなかった。これは何かを大きく変えないといけないと思った。パターを替えるのではなく、自分を変えないと。悪いのは自分のせいですから」と来季の出場権をかけた大一番でグリップをクロスハンドに変更。この劇薬が「距離感も合うし、私にはクロスハンドが合っていた」と功を奏し、1位で出場権を掴むことができた。
「クロスハンドにして毎回同じストロークができるようになりました。去年は毎回ストロークが違っていたので」。順手は手を動かしやすい分、細かい微調整が可能であることがメリットの一つだが、高橋にとってはそれが再現性を下げるデメリットになっていた。何よりも「去年は打つときに手が震えていた」という状態を、クロスハンドにすることで和らげる効果が大きかった。
そして、このオフで「パッティングを本当に練習しました」と、クロスハンドにひたすらに磨きをかけた。去年まで苦手だったスライスラインもひたすら転がし、気が付けば自信を持って打てるようになるまでに成長。最高の状態で開幕戦を迎え、「自信を持って打てています」という言葉がでるまでになった。
中学2年生でステップ・アップ・ツアー「ANA PRINCESS CUP」で優勝してから早8年。プロとなり、大人になった元“天才少女”は一段ずつ着実に階段を登っている。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る