中国と韓国の共催大会で、中国女子ツアーの初戦「ブルーネイ・レディス」が17日より開幕した。予選ラウンドの2日間が終了し、昨年、日本女子ツアーに初参戦したセキ・ユウティン(中国)はトータル2オーバーで予選落ちを喫している。
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2017年にQTランキング16位の資格で日本ツアーに参戦したユウティンだが、シーズンを通してトップ10入りを1度も記録できず、賞金ランキングも78位と低迷。同年のQTでは116位と下位に沈んだため、今年はステップ・アップ・ツアーを中心としたスケジュールを組む予定だ。
2016年には中国ツアーで賞金女王に輝くなど、ポテンシャルは証明済み。開幕は出遅れる結果となったが、“中国国民のスイート・ハート”は2足のわらじを履き、18年を再起の年にできるか。
なお、現時点で最終ラウンドがスタートしており、トータル12アンダー・単独首位にホン・ラン、2打差2位タイにチャン・ウンスとハン・ジンソン(いずれも韓国)が続いている。
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