<アクサレディス 初日◇23日◇UMKカントリークラブ(6,505ヤード・パー72)>
頸椎椎間板ヘルニアのため、“トーナメント特別保障制度”を適用して実戦から離れていた大山志保。地元宮崎の「アクサレディス」で昨年9月の「マンシングウェアレディース」以来の出場を目指していたが、背中及び首痛のため欠場することとなった。
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大山は欠場について「痛みが昨日より増した。今日は練習はしていません。練習をする前に、痛みが強かったので欠場を決意しました。アクサは絶対に大丈夫だと思っていた。地元での大事な試合なので出たかったが、痛みがあるのでこれから選手としてのことを考えると悔しいけれど、欠場を決めました。悔しいし、情けない気持ちがあります。難しい決断でした。家族や、地元のファンの前でいいプレーをしたかったので。シードは20試合出なきゃいけないので、これから体がどうなるか不透明ですが、そこも含めて考えていきたいと思っています。ヤマハも大事な試合なので出たい気持ちもありますが、今の状態で様子を見て決断します」とコメントしている
昨年9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で練習中に首を痛めてツアーを離脱。今年の2月3日から本格的に練習を始め、地元・宮崎で約6カ月ぶりの復帰を目指していたが、22日(木)のプロアマを終えて「今の状態だったら、たぶん3日間もたないかなという感じ。先の事を考えて、明日しっかり決断したい」と話していた。
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