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わずか数十センチに泣く 比嘉真美子はPO惜敗に「今週を象徴するパット」

<アクサレディス 最終日◇25日◇UMKカントリークラブ(6,505ヤード・パー72)>
勝負を分けたのはわずか数十センチの差だった。トータル12アンダーでフィニッシュした比嘉真美子は、ともに首位でホールアウトしたフェービー・ヤオ(台湾)とのプレーオフに突入。ツアー4勝目をかけて争った。
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18番パー5の繰り返しで行われたプレーオフ。ターニングポイントは1ホール目だった。比嘉、フェービーともにパーオンに成功。先に打ったフェービーのバーディパットは外れ、比嘉がアドレスに入った。決まれば勝利、という1打はわずか数十センチカップからそれた。「今週はああいうパットがたくさんあった。いいラインに乗るけど、入ってくれない。この試合を象徴するようなパットだったと思います」(比嘉)。
流れはヤオに傾いた。2ホール目までともにパーで迎えた3ホール目。比嘉のパットはカップを捉えることなく、バーディを奪ったヤオに軍配が上がった。
「もう一歩のところまで来ていました」。ホールアウト後、悔しげな表情でそう振り返った比嘉。「だけど、自分のミスではなく、ヤオ選手のバーディで決着がついたので。彼女は素晴らしいプレーだったと思います」と、最後には勝者を称えた。
来週は2013年にツアー初優勝を挙げた「ヤマハレディース」が控えている。「最終ラウンドでノーボギーのプレーができたのは収穫でした。しのぐところはしのいで、しっかりと決めるところは決める。心を安定させて回ることができたので、気持ちの面で成長を感じることができました」と、思い出の大会を前に大きな手ごたえを掴んだ。
「(惜敗に)悔しい気持ちはあるけど、(今日のプレーで)来週に弾みがついた、とポジティブに捉えています。ショット、パット、アプローチとしっかりと自分のやるべきことをやれば、チャンスが巡ってくる。来週以降が本当に楽しみです」と、胸を張った比嘉。その目はすでに次の勝利へ照準を合わせていた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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