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【石川遼・復活優勝へ】前哨戦でどう変わるか。石川がオフで取り組んできたこと

“有言実行”という言葉がある。「プレッシャーや緊張感がないと、僕はだめになる」。石川遼が記者に対しても公の場でも、自分について明確に語るのは、自分にプレッシャーをかける意味もあるのかもしれない。

石川が国内ツアーに復帰してから、4月で半年。昨年11月の「カシオワールドオープン」は2位タイで終えたが、すぐに短いオフに突入してしまった。2018年に入って臨んだアジア3戦では、状態の浮き沈みが特に顕著に出た。「今年はバーディ数で負けたくない」と宣言したとおり、1月の「SMBCシンガポールオープン」、2月の「メイバンク選手権」ではバーディ数1位を記録したが、目標とする復活優勝には届かなかった。
「シンガポールは、それだけバーディを獲ったのに結果が16位だった。3日間連続でダブルボギーのホールもあったんですよ。すごくないですか!?(笑)」冗談交じりに笑ってみせたが、「3日間、同じホールで6オーバー。それが、そのときに自分にできるベストだった」と現状を冷静に受け入れている。
昨年11月からショットの精度を高めるため、フェースローテーションを抑えたスイングを目指していた石川。シンガポールの予選ラウンドでは手ごたえを感じ、第2ラウンド終了時点で首位タイに立った。しかし、第3ラウンドは3バーディ・2ボギー・2ダブルボギーで3オーバー、最終ラウンドでは4バーディ・4ボギーのイーブンパーとスコアを伸ばせず終了。「4日間もたなかったことが収穫」と課題が浮き彫りとなった。
やることが明確になれば、あとはそれを改善するのみ。今年のオフには「朝150球くらい球を打って。そのあとラウンドして、それが終わったら300〜400球打って、というのを4、5日くらいずつ続けていた」と、いい状態のスイングをたたき込んでは、ラウンドを行っていた。「ラウンド初日は、打ち込んだあとだから癖がでなくて一番いい。それが18、もしくは36ホール続くけど、3日目、4日目は体が開くのが早くなってくる」。この癖が出たときに、どうカバーするかを含めて調整を行った。
4月12日に開幕する国内1戦目の「東建ホームメイトカップ」を前に、千葉、岐阜と地区オープン2戦に出場するのは、年始に見つけた課題をクリアできたか実戦で試すため。「予選を通ればですが、4日間プレーできるので、すごく楽しみです」。世界のトップ選手がオーガスタ・ナショナルGCで激突する「マスターズ」の影で、幕を開ける地区オープン。日本では、石川が数ヶ月前の自分をどう超えるかの戦いに挑む。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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