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不調の原因はカカト重心にあり? イ・ボミはスイング改善に一歩前進

<スタジオアリス女子オープン 事前情報◇5日◇花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース (6,332ヤード・パー72)>
今季4戦で予選通過が2回、最高順位が41位タイという成績のイ・ボミ(韓国)。この日行われたプロアマ戦では、前の組が空くのを待つ間、ティグラウンドの片隅で何度もスイングチェックを行いながら素振りをする姿があった。自分が納得のいくスイングができない。それが不調の原因でもある。しかし、ようやく光明が見えてきたという。
【連続写真】イ・ボミの2018年最新スイング
「先週、左肩痛を病院で診てもらうために韓国へいったとき、コーチにスイングをチェックしてもらったんです。すると、以前よりもカカトに体重が乗り過ぎている。もっとツマ先寄りに乗せたほうがいいといわれました」
水曜日に仲のいいアン・ソンジュ(韓国)と練習ラウンドを行ったが、その際、重心の話になった。
「私もカカト体重になるときがあるよって。ボールとの距離が遠くなるから、右にも左にもミスが出るよっていってました」
ツマ先に体重をかけるようにした結果、納得のいくショットも出るようになったが、あまり体重を乗せすぎると、必要以上に上体が地面に近づくデメリットもあるという。今はその微妙な度合を探っており、プロアマ戦で何度も素振りを繰り返していたのもそのためだ。
「今の調子がどれぐらいかは言えないですね。ただ、1パーセントでも調子を上げていくことが大切だと思いますし、その結果、後半戦で100パーセントになるかもしれないので頑張ります」
ショットの不調をショートゲームやマネジメントでカバーするつもりだが、トンネルを抜けるにはもう少し時間がかかりそうだ。(文・山西英希)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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