<千葉オープン 最終日◇6日◇太平洋クラブ 成田コース>
5日(木)から2日間の日程で開幕した地区大会「千葉オープン」最終日の競技が終了し、7アンダー・単独首位から出た石川遼は、この日「75」と苦しみながらもトータル4アンダー・単独首位でフィニッシュ。初参戦のツアー前哨戦で2018年初勝利を手にした。
写真で振り返る千葉オープン
強風が吹き荒れた最終日。3ストローク落とし、石川は4オーバー・首位タイで最終18番パー5を迎える。フェアウェイからのセカンドショットは大きくグリーンをオーバーし、ボールはスコアボードの裏へ。ドロップゾーンからボールを救済してから放った3打目は、ピンから約4mが残った。
その後の4打目はカップをわずかにかすめてバーディ奪取ならず。しかし、同組で首位に並んでいた太田直己が打った50cmのパーパットはカップに蹴られ、このホールをボギー。パーで締めた石川に軍配が上がった。
1打差2位タイに太田直己、佐藤えいち、小西貴紀、アマチュアの高野碧輝が入った。
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