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＜速報＞松山英樹、トータルイーブンパーでフィニッシュ、初出場・小平智も予選通過圏内

＜マスターズ 2日目◇6日◇オーガスタ・ナショナルGC（7,435ヤード・パー72）＞
米国男子メジャー初戦「マスターズ」2日目。初日を1オーバー・29位タイで終えた松山英樹は、2日目を4バーディ・3ボギー「71」でホールアウトし、トータルイーブンパーで決勝ラウンド進出を決めた。　

3番で2打目のアプローチを約1mに寄せて幸先よくバーディを奪うも、続く4番パー3ではティショットをグリーン左サイドのバンカーに入れてしまい、ボギーとする。それでも8番パー5で取り返し、トータルイーブンパーで前半9ホールを終える。
後半に入り、”アーメンコーナー”の入り口・難関11番パー4では2オンできずに、アプローチも約2mと寄せきれずボギーとするも、13番パー5では1.5mのバーディパットを沈め、再びイーブンパーに戻す。15番パー5では、2オンに成功するも、イーグルパットを寄せきれず、バーディパットは約5.5m。だが、これをしっかりと決めて、アンダーパーグループに加わる。
17番では約7mのバーディパットを沈められず、最終18番はティショットがフェアウェイ左のバンカーへ。残り約130ヤードの距離からグリーンを捉え、バーディパットは約15m。これをきっちりと約1mに寄せるも決めきれずボギーフィニッシュ。トータルイーブンパーでのホールアウトとなった。
日本勢では、初出場の小平智がトータル1オーバーで決勝ラウンド進出圏内でホールアウト。池田勇太はトータル9オーバー、宮里優作はトータル10オーバーで予選通過は厳しい位置で競技を終えている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>