ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

松山英樹のマスターズ制覇に必要なものとは?

<マスターズ 最終日◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>

「マスターズ」7回目の出場で初制覇を目指した松山英樹の挑戦は、19位に終わった。最終日こそスコアを3つ伸ばしてトータル3アンダーまで浮上したが、優勝のパトリック・リード(米国)とは12打差。この差はどこから生まれたのか。

【連続写真】世界NO.1の呼び声も 松山英樹の2018年スイング写真
2月上旬には突然、左手の痛みが発症し一時ツアーを離脱。ケガの影響で成績が振るわなかったのか問われた松山。「関係ないと思います。ケガをした時点でここまでのスケジュールを考えてやっていたので。調整できたかどうか、成功と失敗は本人の中でしか分からない」と唇をかんだ。

続けて「結果だけ見れば失敗だった」とも話した松山。その言葉から推測するに、少なからず手応えはあったのだろう。開幕前は「すべてに期待できない」と話していたが、悲観的なコメントが出るのはこれまでの松山と変わらない。何が狂ってしまったのか。各部門別の数字を見て明らかなのは、パットの不振だった。

優勝したリードが大会を通して平均パット1位、パーオンホールでの平均パット数も1位なのは当然として、松山はそれぞれ32位タイと31位タイ。それでも最終成績が19位なのだから、不振といいながらも、それだけショット力に救われたということだ。

距離別のパット数を見ると、10フィート以上のパットが入らなかったことが痛かった。10〜20フィートは42位タイ、20フィート以上は43位タイ。いわゆるミドル、ロングパットがカップに沈まなかったのだ。

米国でもまれ、2016年後半から17年前半までは無敵の強さを誇った。中国、日本、バハマ、米国と世界各地で勝利を重ねているため、グリーンへのアジャスト能力も高いのは間違いない。繊細なタッチが必要とされるオーガスタのグリーン。左手のケガによってフィーリングが奪われたことも十分考えられるのではないか。(文・高桑均)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る