空調機器の製造・販売などを手がけるダイキン工業株式会社は16日(月)、新垣比菜と所属契約を締結することを発表した。契約期間は2018年4月から1年となっている。
【連続写真】新垣比菜 スイング分析
同社は、2011年のダイキンオーキッドレディスに史上最年少出場を果たすなど、ゆかりのある新垣のゴルフに対する挑戦や、グローバルな飛躍を期す気概を応援することなどが契約の目的と説明している。アマチュア時代から活躍し、“黄金世代”とよばれる注目ルーキーの一人でもある新垣は、今季4試合に出場し3度予選通過を果たすなど、今後のさらなる飛躍が期待されている。
「ダイキンオーキッドは、私にとって非常に思い入れの強い大会です。その素晴らしい大会を長年にわたり主催されているダイキン工業の所属選手になることは、小さい頃からの私の願いでもあり、本当に嬉しく光栄に思っています。 まずはツアー優勝が目標ですが、2020 年の東京オリンピック日本代表入りをめざして これまで以上に努力を重ねていきます」
また同日には、株式会社ダンロップスポーツエンタープライズが、新垣とマネジメント契約を締結することも発表された。これにより、新垣がより競技に専念できる環境が整えられる。
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