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ダボ発進の石川遼「頭が真っ白のまま打ってしまった」

<パナソニックオープン 初日◇19日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,343ヤード・パー71)>
石川遼が出だしからつまずいた。10番スタートのティショットは大きく左。幸いにも林の中から視界は開けていたが、グリーン手前に運んだものの、そこから4打を要し、いきなりのダブルボギースタート。5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「71」。「パナソニックオープン」初日はイーブンパー・57位タイ。ビッグスコアが続出する中、出遅れる形となってしまった。
【連続写真】石川遼 2018年最新スイング解析
「自分でもビックリ」という10番のパーパット。ピン上1.2メートルにつけたが、「読んだとおりに曲がらなくて、頭が真っ白のままセカンドパットも打ってしまった」と、まさかの3パット。いきなり2打のオーバーを背負ったが、その後の展開は理想どおり。「そこから落ち着いてできました」と、11番では1メートル、12番は6メートルをねじ込んだ。13番パー5では2オンに成功。イーグルは逃したが、この時点で1アンダーまで持ち直した。
一気にスコアを伸ばすかと思えたが、それでも石川の心の中では不安がついてまわった。「アイアンがなんか違うなという感じでした。直そうと思ったら、ドライバーも感触が悪くなって」と、16番パー4ではセカンドを左バンカーに入れてボギー。18番ではドライバーを右に吹かし、無理をしたセカンドはグリーン手前の池に吸い込まれた。「自信を持って打てる何かがないという感じです」と、頭の整理がつかないまま前半を終えた。
折り返した1番、2番で連続バーディ。4番はボギーとしたが、今季の目標を「バーディを取ること」に置いている石川としては最低限の5バーディは奪ってみせた。スイング面、技術面での不安を抱えながらのプレーでも持ち味の攻撃性は失っていない。左へミスしたアイアンショットを振り返り、「物理的に左に行くのは分かるけど、原因が分からない」と、いまだ晴れぬ頭の中をまずはスッキリさせて、反撃の2日目としたいところだ。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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