<パナソニックオープン 3日目◇21日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,343ヤード・パー71)>
日本とアジアンツアーの共同主管大会「パナソニックオープン」3日目。2日目に「66」をマークし、首位と5打差のトータル5アンダー・11位タイに浮上した石川遼。アプローチ練習場ではスーパーロブショットを披露してギャラリーから喝采を浴びるなど、まずはプレーの前に選手会長としてファンを沸かせた。
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スタートホールの1番パー4。ティショットをフェアウェイに置き、続くセカンドショットはグリーンを大きくオーバーする。3打目をピンから2mにつけるが、パーパットはカップに蹴られ、ボギー発進となった。
トータル10アンダー・単独首位には21歳の大器・星野陸也。石川とは同じマネジメント会社に所属する“先輩・後輩”の間柄だ。その若手を追走するのは、2打差2位グループにいる片山晋呉、木下稜介ら日本勢に加え、キム・ヒョンソン、パク・サンヒョン(ともに韓国)、ラヒル・ガンジー(インド)、ベン・レオン(マレーシア)ら海外勢の猛者たち。ムービングデーでのせめぎ合いにも注目したい。
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