<メルボルンワールドカップ・オブ・ゴルフ 事前情報◇26日◇メトロポリタン・ゴルフ・クラブ>
2018年11月にオーストラリア・メルボルンのメトロポリタンGCにて開幕する「メルボルンワールドカップ・オブ・ゴルフ」。この度、出場する28チーム・56選手の資格基準がPGAツアー国際連盟より発表された。
【関連写真】ヒデキ&リョウの黄金タッグが躍動した
今大会は72ホールのストロークプレーで行われる。第1ラウンドと第3ラウンドはそれぞれのベストスコアを選択するフォアボール、第2ラウンドと最終ラウンドは1つのボールを交互に打つフォアサム形式で争われる。
2016年大会では、松山英樹が石川遼をパートナーに指名。“黄金タッグ”で挑んだが、優勝したデンマークと6打差の6位に終わり、2002年の丸山茂樹&伊澤利光以来、14年ぶりの栄冠を持ち帰ることはできなかった。各国の猛者たちが自国の威信をかけて争う大一番。今年、日本から海を渡るサムライ2人は誰になるか、注目したい。
【2018年ワールドカップ・オブ・ゴルフ 出場選手資格基準】
・2018年9月3日時点の世界ゴルフランキング上位28カ国より、それぞれ最上位のプレーヤーを選出
・選出されたプレーヤーは、世界ランク500位以内から上位5人までの選手をパートナーとして選ぶ。仮に500位内に5選手が存在しない場合は、500位以上から選出が可能
・各国の世界ランク最上位のエントリー締め切りは米国東部時間9月13日の午後5時まで
・パートナー選出の締め切りは米国東部時間9月20日の午後5時まで
<ゴルフ情報ALBA.Net>