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2年前の優勝キャディにあえて頼らないと決めた永井花奈の心意気

<サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント2日目◇28日◇グランフィールズカントリークラブ (6,515ヤード・パー72)>
「66」をマークした新垣比菜には及ばなかったものの、プレッシャーのかかる最終組で「69」とスコアを3つ伸ばした永井花奈。新垣比菜との3打差は射程圏内かと報道陣に聞かれると、「そう考えています」と、迷いなく答えて見せた。

「特に調子が悪いわけでもなく、風の読みとか、自分の打ちたい距離をしっかり打つことができれば、いいスコアになると思います」という永井。今回、永井のキャディバッグを担いでいる後藤勝氏は、20年近くトーナメントで活躍するベテランのプロキャディで、業界内では“ジョンさん”と呼ばれて親しまれている。
今季から永井のキャディを務めるようにもなったが、実は2年前の今大会では福嶋浩子のキャディとしてツアー初優勝に貢献しているのだ。当然、今回も後藤氏のナイスアシストが多いのかと思いきや、あえて永井は後藤氏を頼らないようにしているという。
「昨年、ほかのキャディさんにお願いしていましたが、何でも聞いてしまうと、頼りすぎてしまう自分に気がついたんです。それで、今年はピンまでの距離やパッティングのラインを自分で考えて判断するようにしています。ジョンさんにはそれでも分からなかったときに助けてもらっています」
確かにキャディとは二人三脚で戦うが、最終的な判断を自分で下せるようにならなければ、ここ一番のときに迷いが出やすい。自分で判断するクセをつけることで、自立心も生まれ、メンタル的にも強くなる。今回ツアーでもトップクラスの難コースを舞台に、自分の判断で単独2位にいるのは、永井が大きく成長した証しともいえる。もちろん明日の最終日に、判断に迷ったときは後藤氏がしっかりとフォローしてくれる。結果は別として、20歳の永井にとって最終日は貴重な経験を積むことができそうだ。(文・山西英希)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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