<クィーンシリキットカップ 事前情報◇7日◇タナシティCC>
アジア太平洋地区・14カ国が頂点を争う最大級の女子アマチュア選手権「第40回クィーンシリキットカップ」が、タイのタナシティCCで5月9日(水)から3日間の日程で開幕。このたび、JGA育成・強化本部ナショナル強化委員会から日本代表選手3人の名前が発表された。
【写真】ローアマを獲得して笑顔の安田祐香
日の丸を背負って戦うのは、2年連続の出場となる西村優菜(大阪商業大学高校3年)と古江彩佳(滝川第二高校3年)、初出場となる安田祐香(滝川第二高校3年)の3人。
安田は2017年「日本女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝。先週の国内女子メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」では11位に入るなど、実力は折り紙付き。国際舞台の経験豊富な西村、古江とともに2012年以来となる16年ぶりの団体Vに期待がかかる。
日本チームは昨年団体3位。勝みなみ、新垣比菜、松原由美が出場した16年大会は団体8位タイに終わっている。過去10年間では、韓国が9度の団体優勝を果たしている。
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