<日本プロゴルフ選手権大会 2日目◇11日◇房総カントリークラブ 房総ゴルフ場(7,324ヤード・パー72)>
国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権大会」2日目。初日4アンダー・4位発進となった宮里優作は2バーディ・2ボギー「72」でホールアウト。ラウンド後には「苦しい1日でしたね」と振り返ったが、4アンダーをキープし、上位での決勝ラウンド進出を確実にした。
熱戦の模様は「日本プロゴルフ選手権大会」ライブ写真館で!
「ショットが真っすぐ飛ばず、アイアンも悪くて、どうなることかと…」と前半9ホールはノーバーディ・2ボギー。だが「1つ来てくれれば…と、ていねいなプレーを心がけていました」と気持ちを切り替えると、11番、12番で連続バーディを奪取。「ラフから打ちすぎて、トップが高くなる傾向がありましたが、後半は修正できた」と終盤にはショット復調の兆しを見せ、後半は2バーディ・ノーボギーで耐えきった。
スコアは伸ばせなかったが、連覇へ向け、好位置で決勝ラウンドを迎える。
「上を見ずに自分のゴルフに集中している。残り2日間はティショット次第。フェアウェイにいかないと話にならないですから。スイングリズムやショットのイメージを出し方を徹底して意識したいですね」と展望を語った。
<ゴルフ情報ALBA.Net>