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小平智、同組の松山英樹に「良いお手本になった」

＜AT＆Tバイロン・ネルソン選手権 2日目◇18日◇トリニティ・フォレストGC（7,380ヤード・パー71）＞
米国男子ツアー「AT＆Tバイロン・ネルソン選手権」は予選ラウンドが終了。小平智は2バーディ・5ボギーの「73」とスコアを落とし、トータル2オーバー・140位タイで予選落ちとなった。
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1日を振り返り、「昨日も今日もグリーン上で苦しんで、勿体ないのばっかりやってる。本来ならもうちょっといいスコアで回れたのにって思う」と唇をかんだ小平。続けて「慣れていくしかない。これは経験だと思って次に生かしたい」と結んだ。加えて今週はもう一つ勉強になったことがある。同組で「63」を出した松山英樹だ。
「自分ではどうやってこんないいスコアを出すんだろうって思っていたけど、やはり間近で英樹を見て、こうやって出すんだってのを見れたので、そこは自分もポジティブに捉えられるし、勉強にもなった。これからの自分のゴルフに生かしていきたいと思う。今日はいいお手本が英樹だったので、よかったというより、いい勉強になった。悔しいけど、向こうは経験をすごい重ねていて、僕はルーキーなのでいろいろ吸収していきたいなって思う」
2018年に入って米ツアーは8試合目。「米ツアーはキャリアで17試合目。まだまだ僕は駆け出しなので、ぜんぜんネガティブに考えてないです」と今週の結果も糧にして前向きに戦っていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>