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畑岡奈紗、3日目で差を広げられるか？「メリハリのあるゴルフができている」

＜LPGAボルヴィック選手権 3日目◇26日◇トラビス・ポアントCC（6,734ヤード・パー72）＞
悲願の初優勝に向け、あくまでも攻撃的ゴルフを貫く構えだ。
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LPGAボルヴィック選手権2日目、通算9アンダーで単独首位に立ち、3日目の26日は現地時間13時55分（日本時間2時55分）に最終組でティオフする畑岡奈紗。2日目を終え、中継局WOWOWのインタビューに対し次のように答えている。
「スコアを4つ伸ばしたけれど、いいラウンドができたと思います。途中、ロングパットの距離感が合わなくてボギーも出てしまったんですけど、そのぶんバーディが取れている。特に、取りたいパー5で2つバーディが取れているのでよかった。ドライバーショット？　スイング的にはしっくりきていないところがありますけど、結果的にフェアウエーをとらえることができているのでいいかなと思います。攻めるところは攻めるという、メリハリをつけたゴルフができている。決勝ラウンドも引き続き攻めのゴルフで、どんどんバーディを取れるようにしたいですね」
第2ラウンドのスタッツを見てみると、フェアウエーキープが14分の12、パーオンも18分の14と先週に続き安定したゴルフを続けている。同組で一緒に回るのは畑岡に1打差の2位につけ、最終日の5月27日に22歳の誕生日を迎えるオーストラリアのミンジー・リー。バースデーVに気合が入っているはずだが、ツアー初Vに照準を定める畑岡も負けるわけにはいかない。まずは3日目の戦いぶりに注目だ。
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