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ヨネックス契約・初のホステス大会を迎える森田遥、前例ない契約プロ優勝にチャレンジ

＜ヨネックスレディス 事前情報◇31日◇ヨネックスカントリークラブ（6,422ヤード・パー72）＞
今シーズンからクラブを含む用具使用契約をヨネックスに変更した森田遥。昨年まで契約していたメーカーは、女子ツアーで冠大会がなかったため、6月1日（金）から開幕する「ヨネックスレディス」が初のホステス大会。大会前日には「いろいろ初めてなので、とりあえず失礼のないように楽しんで頑張りたい。普段より（ギャラリーなどに）意識してもらえると思うので、ちょっとだけ緊張しています」と心境を語った。
【LIVE写真】ヨネックスレディス前日から選手の表情をお届け
今週火曜日には、長岡市内で開催されたトークショーに参加。「トークショーは苦手なんですが…、先輩方に引っ張ってもらって、頑張って話しました」と開幕前から大会の盛り上げに貢献している。
今季は「Tポイントレディス」から3試合連続トップ5フィニッシュと序盤から上位を争った。ここ2、3週間はショットの調子が万全ではないものの「パッティングのフィーリングが良く、ゲームが壊れることはなかった」と得意のパッティングを武器に、安定感を持続している。
ヨネックスレディスは今年で20回目。「ホステスプロの優勝達成者はいないと聞いたので、チャレンジしたいと思います」と、ホステスらしい言葉で意気込んだ。（文・標英俊）

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