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「卒業」したレジェンドと、戻ってきたレジェンド 中嶋常幸とジャンボ尾崎のこれから

<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2日目◇1日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,384ヤード・パー71)>

今季でツアー卒業と明言した中嶋常幸が、最後の「日本ゴルフツアー選手権」を終えた。2日目の最終18番、数10センチ残ったボギーパットはタップインせずにマーク。噛み締めるように最後のパットを沈めてホールアウトした。

【写真】ジャンボ尾崎は「79」にこの表情
記者の前に現れると、おどけてガックリと膝を落とす。「卒業式くらいは60台で回りたかったよ。一生懸命頑張ったけど、だめでした」と笑った。5オーバー・116位タイから出た中嶋は、2バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの「77」。トータル11オーバー・113位タイで2日間を終えた。

次は、6月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」でプレーする予定。今後はプレーヤーとしてだけでなく、様々な形でツアーに貢献していきたいと語る。「やり残したことはない。『悔いなし』という言葉だけ。ここからは、新しいスタートを切ろうという気持ち」と、やわらかい笑顔で会場を後にした。

一方で、「まだまだ」と今後に向けて意気込んだのがジャンボこと尾崎将司だ。3バーディ・7ボギー・2ダブルボギーの「79」。今年の2月に背中右側の肉離れを起こしてから不調が続いたが、今季3試合目で初の36ホールを戦い抜いた。「まだまだ、実戦も練習量も少ない。俺の開幕戦は輪厚(ANAオープン会場)だから。それまでに体調を整える」と、活躍を期待させる不敵な笑みを見せた。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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