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M・コルホネンが欧州ツアー初V　後続に6打差の独走劇

＜ショット・クロックマスターズ 最終日◇11日◇ダイアモンドCC（6,819ヤード・パー72）＞
欧州ツアー「ショット・クロックマスターズ」最終日の競技が終了し、後続と5打差の首位でスタートしたミッコ・コルホネン（フィンランド）が「69」とこの日も安定感のあるプレーでトータル16アンダー独走。2位と6打もの差をつけて、ツアー初優勝を飾った。
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6打差2位にサイム・コナー（スコットランド）、7打差3位タイにスティーブ・ウェブスター（イングランド）、ニコラス・コルサーツ（ベルギー）ら4人が入った。54歳のミゲル・アンヘル・ヒメネス（スペイン）はトータル7アンダー・12位タイで4日間を終えている。
今大会はスロープレー撲滅に対する取り組みの一環として、プロツアー史上初めて全ショットに時間計測が用いられた。各組で最初のショットを打つ選手は50秒まで、その次の選手からは40秒以内にショットを打たなければ、1罰打が科される。4日間でペナルティを受けたのは、第3ラウンドで2人、最終ラウンドで2人の計4選手だった。
【最終結果】
優勝：ミッコ・コルホネン（-16）
2位：サイム・コナー（-10）
3位T：ニコラス・コルサーツ（-9）
3位T：スティーブ・ウェブスター（-9）
3位T：ラファエル・ジャクリーン（-9）
3位T：ジャスティン・ウォルタース（-9）

<ゴルフ情報ALBA.Net>