小平智がドライバー試打を開催 『新RS』を全米オープンに投入!?

ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

LINEで送る

最新ゴルフニュース

小平智がドライバー試打を開催 『新RS』を全米オープンに投入!?

<全米オープン 事前情報◇11日◇シネコック・ヒルズGC>
今日はラウンドをしないで、体を休ませた小平智。ゆっくり昼前に練習場に現れ、弾道計測器『トラックマン』を使って、新しいドライバーの試打を行っていた。
小平智・連続写真 米国ツアー優勝時の最新スイングを解析
試していたのは今週月曜日に発表されたRSシリーズの3代目。RSシリーズといえば、契約フリーの池田勇太が使っていたり、多くのトップアマが使用する人気モデルだ。プロギアのツアーレップで現地を訪れている中村好秀氏は「今日は新しい『RS』と『RS F』の2つのヘッドにいろんなシャフトを挿して試打しました。小平プロはドライバーに求める理想の数値(初速、打ち出し角、スピン量など)が高いので、そこにもっていくには時間がかかります。今日の雰囲気では『RS』と『スピーダーエボリューションV』の組み合わせが良さそうでした」と教えてくれた。
小平はドライバーに妥協しないからこそ、飛距離とフェアウェイキープ率の2つを合算したトータルドライビングで好成績を残してきた(日本ツアーのトータルドライビングで2017年は1位、2016年は2位)。そのドライバーの精度が今季の米ツアー初優勝にもつながっている。
今日の試打について小平本人は、「今のドライバーよりもいいドライバーがあればすぐに使いたいし、新しくても今のドライバーを超えなければ使う意味がない。新しいRSはいいドライバーですけど、もう少しこうしてほしいという意見を伝えました。今日の感じでは今週投入する可能性は低いです」という。
中村氏の話では来週も引き続きドライバーの調整を行う予定。小平が新しいRSにどんなシャフトを挿すのか、注目したい。(文・下村耕平)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ