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4年ぶりのメジャー制覇へ、ローリー・マキロイは新設の“2ホール”プレーオフに「8割賛成」

<全米オープン 事前情報◇13日◇シネコック・ヒルズGC(7440ヤード・パー70)>
72ホールを戦った上で、さらに18ホールを戦って来たのが、現地時間の14日(木)に開幕する「全米オープン」のプレーオフだったが、今年からフォーマットが変わるのをご存じだろうか。

2008年大会を記憶しているゴルフファンは多いだろう。最終日の最終ホールでバーディを奪い、首位をとらえたタイガー・ウッズ(米国)が、翌月曜日に18ホールのプレーオフを戦い、さらにはサドンデスの追加1ホールで勝負を決めた戦いだ。合計91ホールの死闘はいまなお語り継がれる名勝負だが、このほど大会を主催する全米ゴルフ協会(USGA)が発表したのが、「タイスコアの場合、最終日のプレー後に2ホールの合計ストロークで勝敗を決する」という新たなプレーオフスタイルだ。
「月曜日はギャラリーも少なくなる上に注目度も低くなる」、「日曜日に決着するのが自然」、「追加で18ホール戦うのは負担が大きい」といった意見があると同時に、「ナショナルオープンの勝者を決めるのに、2ホールは少ない」など、否定的な意見も当然ながら出ている。この劇的なチェンジに持論を展開したのがローリー・マキロイ(北アイルランド)だ。
「いい面も悪い面もある」とした上で、「新しい2ホールプレーオフについては8割賛成」としたマキロイ。「WGCのマッチプレーなどもそうだけど、36ホール決戦もある。そのほうが真に強い者が勝つ確率が高い。そういう点からも、18ホールプレーした方が勝てるチャンスがあるとは思うけど、日曜日に試合を終わらせることは理解できる」と本音は長丁場を希望するが、興行的な面からは2ホールでも仕方なしとした。
「先日の全米女子オープンを見ていたけど、2ホールフォーマットなら1ホール目で1、2打の差がついてもまだ追いつくチャンスがあるのはいいこと」と、一発勝負で決まるサドンデスよりはフェアといったところか。「早くフィニッシュして待つ時間が長い選手のほうが不利になることがある」(USGA)というのも、今回の変更の1つの理由。「もしボクがプレーオフになって勝つことができたら、今回のチェンジは全面賛成」と笑って締めたが、2014年の「全米プロゴルフ選手権」以来のメジャー制覇は、ぜひともプレーオフなしで決めてもらいたい。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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