<トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL 最終日◇15日◇中京ゴルフ倶楽部・石野コース(男子6,843ヤード・パー71 女子6,130ヤード・パー72)>
15カ国24チームによるジュニア・ナショナルチーム世界一決定戦「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」最終日、2位の韓国と6打差でスタートした日本女子チームがスコアを8つ伸ばし、後続と10打差のトータル22アンダーで圧勝。新垣比菜らを擁して優勝を果たした2015年以来、3年ぶりの栄冠をつかんだ。
個人では安田祐香(滝川第二高等学校3年)が5アンダー「67」とこの日のベストスコアを叩き出すと、西村優菜(大阪商業大学高等学校3年)が「69」、古江彩佳(滝川第二高等学校3年)も「69」と3人そろって60台をマーク。他の追随を許さなかった。
一方の男子はデンマークチームがこの日11アンダーと爆発。首位に立っていたスペインとの7打差を覆し、トータル23アンダーで逆転勝利を収めた。日本団体はトータル11アンダーで4位。個人では久常涼がトータル6アンダー・8位とトップ10に入った。
【女子最終結果】
優勝:日本(-22)
2位:韓国(-12)
3位T:カナダ(+2)
3位T:スウェーデン(+2)
5位:米国(+3)
日本女子・個人の順位
1位T:安田祐香(-10)
3位:西村優菜(-9)
4位:古江彩佳(-6)
【男子最終結果】
優勝:デンマーク(-23)
2位:スペイン(-21)
3位:タイ(-19)
4位:日本(-11)
日本男子・個人の順位
8位:久常涼(-6)
14位:中島啓太(-1)
21位T:鈴木晃祐(+2)
30位T:小寺大佑(+5)
※男子は各チーム4人中上位3人のスコアの合計、女子は各チーム上位2人の合計(各日加算)。
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