ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

まさかの愚行、フィル・ミケルソンがグリーン上で動いている球を故意にストローク

<全米オープン 3日目◇16日◇シネコック・ヒルズゴルフクラブ(7440ヤード・パー70)>
世界中が注目するゴルフの一大イベント、しかも米国のナショナルオープンでもある「全米オープン」で、この日48歳の誕生日を迎えたフィル・ミケルソン(米国)がとんでもない行為に走った。

事件は13番のグリーン。パットを放ったミケルソンのボールがカップ横をすり抜け、スピードを増して、下り傾斜を落ちようとしたそのとき。何を思ったか、ミケルソンは小走りにボールに向かい、まだ転がっている球をカップめがけて打ってしまった。結果的にルールに抵触するとして2罰打が科され、このホールは「10」とした。
ホールアウト後、スコアカード提出所に20分近くこもったミケルソン。ようやく出てきて口を開いた一声にメディアを含めた関係者も驚きを隠せなかった。前代未聞の行為について、「あのまま下っていって、そこからまたプレーするより、2ペナルティ受けた方が、いいと思った。早く次のホールに行きたかった」と、ミケルソン自身は故意のストロークを認めた。
テレビリポーターで、本大会を1988、89に連覇しているカーティス・ストレンジ(米国)から「ナショナルオープンを汚す行為と思わないのか」と問われたミケルソン。「ゴルフを侮辱したととらえられたら申し訳ない」と答えたが、「ペナルティを受ければいい」と、愚かなルール違反に手を出してしまったミケルソン。こんな行為がまかり通れば、ゴルフがそのゲーム性と公平性を失いかねない。(文・高桑均)
【ゴルフ規則 14-5 動いている球をプレーした場合】
プレーヤーは、自分の球が動いている間はその球をストロークしてはならない。
例外:
●ティーから落ちつつある球-規則11-3
●2回以上打った場合-規則14-4
●水中で動いている球-規則14-6
プレーヤーがストロークを始めた後や、ストロークのためにクラブを後方へ動かした直後に球が動き始めた場合には、プレーヤーは動いている球をプレーしたことに対して、規則14-5による罰はないが、規則18-2(止っている球がプレーヤーにより動かされる)に基づく罰は免れることはできない。
(プレーヤーやパートナーまたはこれらのキャディーによって故意に方向を変えられたり止められた球-規則1-2参照)
なお、ストロークプレーでは2打の罰が付加される。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る