<全米オープン 最終日◇17日◇シネコック・ヒルズゴルフクラブ(7440ヤード・パー70)>
海外メジャー「全米オープン」最終日が終了。アンダーパーが0人という過酷な戦いを制し、ブルックス・ケプカ(米国)がトータル1オーバーで優勝を決めた。
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ケプカは最終日に5バーディ・3ボギーの「68」をマーク。大会連覇を達成し、ツアー3勝目を挙げた。大会連覇を果たしたのは、1988、89年のカーティス・ストレンジ(米国)以来7人目となる。また、ケプカは国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」では2016、17年と連覇を果たしている。
1打差・2位には、この日に「63」をマークして7ストローク伸ばしたトミー・フリートウッド(イングランド)。首位タイから出たダスティン・ジョンソン(米国)は、イーブンパーとスコアを伸ばせず2打差・3位に終わった。
日本勢で唯一の決勝ラウンド進出となった松山英樹は、前半で4連続バーディを奪うなど猛チャージするも後半で停滞。最終日を「66」で終え、トータル10オーバー・16位タイとなった。
【最終結果】
優勝:ブルックス・ケプカ(+1)
2位:トミー・フリートウッド(+2)
3位:ダスティン・ジョンソン(+3)
4位:パトリック・リード(+4)
5位:トニー・フィナウ(+5)
<ゴルフ情報ALBA.Net>