ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

パット・イズ・マネー 高額賞金大会を制するのはパターの名手【データ好き!記者Aの大胆予想】

<アース・モンダミンカップ 事前情報◇20日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,620ヤード・パー72)>
前半戦最後の戦い「アース・モンダミンカップ」が21日(木)に開幕を迎える。シーズンで2番目タイとなる賞金総額1億8000万円のビッグトーナメントの優勝者は誰なのか。データ好きの記者Aが今週もズバリ大胆予想!
【写真】女王・鈴木愛最大の武器 パッティング連続写真
■3年連続で優勝者が賞金女王 バーディ合戦は必至
2012年から始まった大会は今年で7回目。初年度は3日間大会だったが、翌年からは4日間大会となった。スコアが出る大会として有名で、4日間大会となってから20アンダー超えが2度。13年の堀奈津佳がマークしたトータル21アンダーは当時の72ホール競技の最少スコアだった(後に16年の大王製紙エリエールレディスでテレサ・ルーが更新)。最もスコアが伸びなかった15年でもトータル14アンダーと、伸ばしあいについていけなければ優勝はない。また、15年、16年のイ・ボミ(韓国)、そして17年の鈴木愛と3年連続でこの大会の勝者が賞金女王に戴冠している。
4日間大会となった13年以降のデータを見てみると、優勝者全員が前週の「ニチレイレディス」に出場して予選を突破している。ただし、ボミが14年大会で3位タイに入ったことを除けば、他は40位前後。決勝にさえ進んでいれば順位まで気にする必要はなさそうだ。
スタッツに目を向けると、やはりバーディ合戦ということで平均パット数(パーオンホール)がいい選手が多い。歴代覇者4人中3人は同年のトップ10以内。唯一外れた酒井美紀も18位と決して悪くは無い順位だ。加えて、連覇しているボミは1位と3位、昨年覇者の鈴木も2位と、とりわけ優れた成績を残している。
■名手による連覇の可能性は十分 3か国目の女王狙う申ジエ、26勝目狙う全美貞にも注目
直近5年で2勝、昨年も調子が上がらない中で7位に入った好相性のボミが今年は不在。となると、筆頭はやはり昨年覇者の鈴木となるだろう。コース形態は鈴木の得意なタイプではないが、現在、パーオンホールでの平均パット数は1位。そして、今年の「ほけんの窓口レディース」で連覇を達成するなどディフェンディングのプレッシャーも苦にしない。気になるのは故障を抱えている左ひざの状態だが、連覇の可能性は十分にある。
対抗はその鈴木を差し置いて昨年の平均パット数(パーオンホール)1位となった申ジエ(韓国)。今年は「全米女子オープン」にも出場せず国内専念。悲願の賞金女王に向けて例年以上に集中している。それだけに、ツアー屈指の高額賞金大会は腕の見せどころ。直近2年間での3勝全てが4日間大会。72ホール決戦との相性の良さも好材料だ。
もう1人、優勝候補として全美貞(韓国)の名前を挙げたい。昨年の平均パット数(パーオンホール)はジエ、鈴木に次ぐ3位。今年も6位とパッティングに衰えを感じない。トータル17アンダーの伸ばしあいとなった一昨年の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で優勝するなど、4日間でのバーディ合戦も苦にしない。先週6位タイと状態を上げているだけに注目したい。
【歴代優勝者】
2017年度:鈴木愛
2016年度:イ・ボミ
2015年度:イ・ボミ
2014年度:酒井美紀
2013年度:堀奈津佳
2012年度:服部真夕
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る