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ガッツウーマンに朗報!大山志保のシード選手としての出場義務試合数が免除に

<アース・モンダミンカップ 2日目◇22日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,620ヤード・パー72)>
「アース・モンダミンカップ」2日目のラウンドを終えて、トータル8アンダーと好位置につけた大山志保に朗報が届いた。今回の大山のケースに限り、シード選手の出場義務試合数が免除になったと、22日(金)に本人へ通達があった。

大山は昨年9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」の練習中に首を負傷。後日、診察を受け「頚椎間板ヘルニア」と診断された。公傷制度が適用され、その後、同年の試合には出場しなかったものの、賞金ランキング50位に入り賞金シードを獲得。だが、今年に入っても患部の状態は良くならなかった。
しかし、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の広報担当者の説明によると「これまでの規定では公傷制度ではシードを獲得すると復帰が前提となっており、シードを獲得した時点で公傷制度から外れる。そのため、翌シーズンからはシード選手として35試合(「日本女子オープン」、「TOTOジャパンクラシック」、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を除く)の60%となる21試合が出場義務試合数として課される」ということになっていたという。その為、大山は怪我の状態にかかわらず、シードとなるには21試合に出場しなければならなかった。
今回、公傷制度適用者が初めて賞金シードを獲得したケースだったことからLPGAも検討。広報担当者によると「決めていないことが出てきたため、大山選手に関しては従来の規定を当てはめないことにしました。そのため、大山選手のケースに限り、出場義務試合数が免除になりました」と発表。今後については「規定を変更していく方針で検討していく」と話している。
すでに6月の「ヨネックスレディス」で優勝し、来シーズン一杯の出場権は獲得している大山だが、今季の賞金シード獲得を目指し、怪我が完治していない中でアース-まで7試合連続で出場するなど、出場義務試合数を消化しようとスケジュールを組んでいた。だが、この決定により怪我の状態を見ながら日程を組み直すことができそうだ。
ホールアウト後にLPGAから説明を受けた大山は、「ひとまず、良かったです」と話し、クラブハウスを後にした。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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