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ツアー初Vのチェ・ミンチェル、パク・サンヒョンに全英切符　片岡大育は32位【コロン韓国オープン】

＜コロン韓国オープン 最終日◇24日◇ウージョンヒルズCC＞
7月に行われる「全英オープン」の予選会をかねて行われたアジアと韓国ツアーの共催競技「コロン韓国オープン」最終日の競技が終了し、29歳のチェ・ミンチェル（韓国）がトータル12アンダーでツアー初優勝。全英行きの切符をつかんだ。
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2016年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で優勝しているパク・サンヒョン（韓国）がトータル10アンダー・2位に入り、全英オープン出場権を獲得。16年日本ツアー賞金王のキム・キョンテ（韓国）はトータル6アンダー・3位タイ、米ツアー1勝のケビン・ナ（米国）はトータル5アンダー・5位タイだった。
日本勢で唯一出場した片岡大育はトータル2オーバー・32位タイで4日間を終えた。
全英オープンはスコットランドのカーヌスティGLを舞台に、7月19日から開催される。現時点で出場権を持つ日本勢は以下の10人。
・松山英樹　6年連続6回目
（2016-17年米国男子ツアーフェデックスカップランキング上位30名など）
・宮里優作　3年連続4回目
（2017年日本ツアー賞金ランク2位以内の者）
・小平智　2年ぶり3回目
（2017年日本ツアー賞金ランク2位以内の者）
・池田勇太　4年連続7回目
（2017年日本オープン優勝）
・谷原秀人　3年連続7回目
（2017年欧州ツアーRace to DUBAI30位以内）
・秋吉翔太　初出場
（ミズノオープン上位4名）
・川村昌弘　初出場
（ミズノオープン上位4名）
・小林正則　4年ぶり2回目
（ミズノオープン上位4名）
・時松隆光　初出場
（日本ゴルフツアー選手権終了後の国内賞金ランク2位以内）
・市原弘大　2年ぶり3回目
（日本ゴルフツアー選手権終了後の国内賞金ランク2位以内）
※（）内は出場資格
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