日本ゴルフツアー機構(JGTO)の定例理事会が27日(水)に行われ、片山晋呉が5月の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」プロアマ戦で起こした問題についての処分などが決定。その後、行われた会見では、騒動後初めて片山本人が公の前に姿を現し、直接自らの口で謝罪した。
会見では、「同伴競技者にたいして不快な思いをさせて本当に申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げた片山。続けて「ゴルフをすべて支えてくださっている関係者の皆様、本当にこのような騒ぎになってしまい、申し訳なかったと思います」と、改めて謝罪の意を口にした。
「先ほど会長から厳重注意を頂きまして、最後には会長にJGTO含め、ゴルフのトーナメント、プロアマをよりいいものにしていくために一緒になってやっていきましょうという言葉を頂きました」と厳重注意の内容を明かした片山。「反省するところは反省し、やっていかなければならないところもやっていく」と気持ちを新たにすることを誓った。
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