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【記者の目】国内女子ツアーを席巻する【進撃のPING】と【クラブ契約フリー】。そのアイアン選びが面白い!

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【記者の目】国内女子ツアーを席巻する【進撃のPING】と【クラブ契約フリー】。そのアイアン選びが面白い!

国内女子ツアーは「アース・モンダミンカップ」を終え、今週は空き週となり、束の間の休息となっている。そこで、前半戦に活躍した選手と使用ギア、特にアイアンについて改めて振り返ってみたい。
■賞金上位に【PING契約】と【クラブ契約フリー】が■
賞金ランクを見てみると、既に4勝を挙げ一億円の大台に早くも到達した【PING契約】の鈴木愛がツアーをリードする形。また、【クラブ契約フリー】の成田美寿々も高額賞金大会で活躍、
7,000万台の2位で追走する。
3位は約6000万を稼ぐ【PING契約】の比嘉真美子で、鈴木愛と同じ『i200』アイアンを使用し、目下ボールストライキング1位
と、実力者が好きなクラブを使用して実力どおりの活躍を今季も見せている。
また、メルセデス・ランキングの上位者も、賞金ランクと当然連動する。1位はもちろん鈴木愛の299pt。2位は272ptで比嘉真美子と、進撃のPING契約がワン・ツーフィニッシュ。3位申ジエ(251.5pt)、4位成田美寿々(212pt)、5位も【クラブ契約フリー】で今季待望の初優勝をはたした岡山絵里
が191.5ptを獲得。こちらも【クラブ契約フリー】が目立つ形。
もちろん、選手の実力が全てであることに疑いはない。だが、2018年の前半戦だけを見ると、【PING契約】と【クラブ契約フリー】が席巻しているように感じるのは気のせいだろうか。ギアとパフォーマンスを関連させて見てしまう筆者には、無関係とは思い難いのが正直なところ。
■成田美寿々のPXGも元々PINGのエンジニア■
中でも気になるのは、プロ入り後ずっとクラブ契約フリーの成田美寿々だ。女子ツアーきってのギアオタクである成田は、昨季から「PXGの契約プロか?」と思うほど、同社のクラブを気に入り、成績につなげた印象がある。FWこそRODDIOを愛用するものの、それ以外のクラブはほとんどPXGだ

そして、このPXGのクラブ、特にアイアンに否が応でも筆者は注目してしまう。大富豪のボブ・パーソンズ氏が私財を投じて立ち上げ、元々PINGにいた優秀なエンジニアを引き抜いている。
そして、成田が愛用する『O311』アイアンは、鍛造中空ヘッドにエラストマーがインサートされた独特な構造で、形状もPINGのアイアンとシルエットがよく似ている。バックフェースを見ずに構えて顔だけ見ると、「これ、PING?」と思う人も多いはず。
PXGのアイアンは、薄く反発の高いフェースがウリ。本来なら打感が硬くなってしまうが、エラストマーで振動吸収されるため、打感は非常にソフト。人によっては「打感がぼやける」と感じる人がいるかもしれないが、これはPINGの『i200』アイアンも同じで、バックフェースのCTPでの効果か、軽くてソフトな打感だと感じる。そして、両者ともブレードでありながら、その寛容性が際立っている。
この2機種、筆者的には「軽い打感でどこに当たったか分かりづらく、ぼやけている」ということになる。だが、結果はいい。どこに当たったか分かりづらいほど、弾道の変化が少なく、ミスに強いと感じる。大型キャビティの場合も同じだが、アイアンは寛容性が高くなるほど、打感がぼやけて当然だと思う。
そして同時に、「寛容性の高いPINGやPXGのアイアンだからこそ、好結果に繋がるのではないか?」とさえ疑ってしまう。もちろん、選手の実力あってこそだが、『i200』アイアンは昨季の宮里優作の例もあるため、なおさらそう感じてしまうのだ。
■契約フリーのアン・ソンジュと申ジエは『Mizuno Pro 518』■
PINGやPXGといった海外メーカーは、極めて合理的な選択のもと、これまでひたすら性能重視で寛容性を求めてきた。PING『i200』はステンレス鋳造だが、ぼやけた打感に対してギアにうるさい日本人ゴルファーの一部には「軟鉄鍛造アイアンの打感から比べたらいまいち」と言う人もいるかもしれない。繊細な日本人ゴルファーは、昔から特に打感にうるさい人が多いものだ。
ところが、
というのが面白いところ。しかも、2人ともクラブ契約フリーで全てのメーカーから好きなものを選べるにもかかわらず、実力者2人は同じモデルを選んだ。
このアイアンはPING『i200』やPXG『0311』と比べると、打感的には対極と言っていいかもしれない。グッドコンタクトを教えてくれるフィードバックの多いもので、チタンが圧入されているとはいえ、寛容性がそこまで高くはない。だが、その分操作性がよく、フィードバックが多いタイプだと感じる。
国内女子ツアーを制すアイアンは、【進撃のPING】か【クラブ契約フリー】が愛用するミズノか。はたまた、元々PINGのエンジニアが手がけるPXGか…。直近でPINGは『i200』の後継モデル『i210』をPGAツアーに、ミズノは男子プロが絶賛する『謎プロト』を国内男子ツアーに投入済み。上記の4人がこれらに移行するかどうかも見どころの多い後半戦となりそうだ。
Text/Mikiro Nagaoka
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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