今年10月4日から7日にかけて韓国のジャック・ニクラスGCコリアで、2年に1度の女子国別対抗戦「ULインターナショナル・クラウン」が開催される。7月2日には、出場する8カ国・地域の代表選手が決定した。
「全米女子オープン」終了後に出された6月4日付けの世界ランクで、各国上位4選手のポイント合計によって日本のほか韓国、米国、イングランド、オーストラリア、タイ、スウェーデン、台湾の出場がすでに決定。
先週行われた「KPMG女子PGA選手権」終了後には、世界ランクに基づいて各チームで出場権を獲得した選手も決まった。その結果、日本は畑岡奈紗(世界ランク12位)、鈴木愛(同20位)、成田美寿々(同58位)、比嘉真美子(同59位)が名を連ねた。
第1シードの韓国は、インビー・パーク(同1位)、「KPMG−」を制したパク・ソンヒョン(同2位)、ユ・ソヨン(同4位)、キム・インキョン(同7位)と、いずれもトップ10の選手がメンバー入り。前回優勝の米国はレクシー・トンプソン(同5位)、ジェシカ・コルダ(同8位)、クリスティ・カー(同13位)、ミシェル・ウィー(同19位)が対象となった。
このほか、タイはアリヤ(同3位)、モリヤ(同9位)のジュタヌガーン姉妹や、台湾のテレサー・ルー(同43位)らが出場権を獲得した。
<ゴルフ情報ALBA.Net>