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寒さに勝てず予選落ち 丸山茂樹の息子・奬王はほろ苦デビュー

<長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント 3日目◇7日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7,178ヤード・パー72)>
初日に1アンダー・42位タイと予選突破圏内につけたうえに、ドライビングディスタンスで3位に入るなど、デビュー初日から大器の片鱗をうかがわせた丸山茂樹の息子・奬王。だが、2日目は2バーディを奪うも6ボギーと苦しみ、トータル3オーバーの84位タイで予選落ちとなった。
【フォトギャラリー】父子でかたい握手を交わす丸山茂樹&奬王
第1ラウンドの前半のような変な緊張感はなかった。この日も練習の流れで父・茂樹が見守る中でのティショットだったが、しっかりとフェアウェイに置くと2打目をピンに絡めてバーディ発進。さらに3番(パー5)でもスコアを伸ばし、流れを掌握したかに見えた。
だが、5番でティショットをひっかけて池に入れると「これでリズムが崩れた」と一変。「ロサンゼルスでもここまでの寒さはあまりない」という12.6度という気温にも苦しめられ挽回できず。「ケアレスミスが多かったです。パーで抑えられなかった」と悪い流れを止められなかった。
「残念としかいいようがありません」とデビュー戦を振り返った奬王。「練習不足と実力が足りないと改めて思いました」。初日ドライビングディスタンス3位、この日も7位と飛距離では見劣りしないどころかツアーでも上位だったが、方向性が課題として残った。「ティショットがあまりまっすぐ行かなかった。もう少しフェアウェイに行くようにしないといけない」。飛ばしのアドバンテージを感じられなかった点に反省を見いだした。
父・茂樹は「こういう厳しい状況でプレーしたことが無かったことが結果に出たと思う。自分に何が足りなかったか反省して。僕はすんなり上手くいくより、こうして苦しんで上がっていった方がいいと思う。こういう経験を積めたことは、彼の新たなアドバンテージになったんじゃないかな」と愛息のプレーを振り返った。
この後は米国へと戻り、現地時間16日から始まる「U.S.ジュニアアマ」に出場する予定。「ジュニアとしては最後の大会。勝ったら全米オープンに出られるので頑張りたい」。北の大地での苦い経験は、きっと18歳を強くする。(文・秋田義和)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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