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昨年2位のユン・チェヨン 日本参戦後初となるポスター起用に「感謝です！」

＜センチュリー21レディス 事前情報◇19日◇瀬田ゴルフコース 西コース（6,518ヤード・パー72）＞
国内女子ツアーでは大会ごとにトーナメントポスターが制作されており、会場内外問わず様々な箇所に貼られて大会告知が行われている。試合ごとにその特徴は様々だが、基本的にはホステスプロや昨年覇者が起用されたデザインになることが多い。
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今週の「センチュリー21レディス」では昨年覇者の穴井詩を中心に、歴代優勝者をはじめ注目選手が散りばめられたデザインとなっている。そんなポスターに「うれしいです！」と反応したのが昨年2位に入ったユン・チェヨン（韓国）だ。
実はチェヨンにとってトーナメントポスターに起用されるのは初めてのこと。「日本ツアーに来て、頑張っている成果が少し出たのかなと思います。本当に感謝しています」と喜びを口にした。せっかくなので、とポスターとの記念撮影をすると、何よりも自身のスマホで撮った写真の具合を一番に気にするほどだった。
「今年もいい感じです。調子いいです！　パッティングが入るかどうかの勝負になると思います」と好調をアピールしたチェヨン。この日の練習ラウンドでは所属先のチーム・Qセルズを束ねる監督キム・サンキュン氏とともに最終チェック。マネジメント、ライン読みなどを再確認した。
問題があるとすれば35度を超える気温か。「韓国よりも日本のほうが暑い。でも、去年一年やって慣れたと思ったのですが…やっぱり暑い（笑）」と話すが、「でも集中して頑張りたいと思います」と気を引き締めた8頭身美女。来年はポスターのセンターとなるべく、初タイトルを目指していく。（文・秋田義和）
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