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原辰徳氏がファンケルクラシックに出場　「野球界の代表として頑張りたい」　

＜ファンケルクラシック 事前情報◇23日◇裾野カンツリー倶楽部＞
8月17日から3日間の日程で行われる国内シニアツアー「ファンケルクラシック」に元巨人軍監督の原辰徳氏がアマチュア枠で参戦することが23日（月）に発表された。
【写真】イ・ボミと原辰徳氏の2ショット
今年で18回を迎える同大会は、8年連続で3日間のギャラリー数2万人超えを記録するなど、国内シニアツアーではトップの動員数を誇っている。
23日、都内で開かれた記者会見に倉本昌弘、中嶋常幸、室田淳、羽川豊、崎山武志、鈴木亨らシニアプロとともに登壇した原氏。「僕の世代のヒーローである中嶋さん、倉本さん、羽川さんたちと同じ土俵で戦えるのはうれしい」と笑顔を見せた。
同大会の名誉顧問を務めている原氏は、ゴルフの腕前も相当なもの。昨日22日に還暦を迎えたばかりで、「3日間のプレーが心配。知力は自信あるけど、体力と技術が（笑）」と弱気の虫が顔を出すが、「野球界の代表として頑張りたい。一緒に回りたいのは中嶋さん。僕のヒーローだから」と今年65歳を迎えるレジェンドとのプレーを熱望した。
一方の中嶋も望むところ。「原さんとは多分ペアリングが一緒になる。強敵だから、（プラヤド・）マークセンには負けても、原さんには負けないようにしたい」と闘志を燃やした。
<ゴルフ情報ALBA.Net>