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【3日目展望】海外勢vsアマチュアvs同門組！波乱の第3Rでリードするのは？

＜大東建託・いい部屋ネットレディス 3日目◇28日◇鳴沢ゴルフ倶楽部（6,685ヤード・パー72）＞
日本勢プロを抑え、海外勢とアマチュア選手の活躍が目立った第2ラウンド。トータル12アンダーまで伸ばし、単独トップに立ったのは黄アルム（韓国）だった。2打差で続くのは、17歳のアマチュア・安田祐香。風と固くなったグリーンに午後組が伸び悩む中、2日間平均のパット数が27回は大会2位。加えてパーオン率は80.6％と、持ち前の正確なアイアンショットで堂々としたプレーを見せている。4バーディ・ノーボギーとスコアを伸ばし、トータル10アンダー・単独2位で週末を迎えた。
【LIVE配信中】雨模様の第3ラウンド…試合の模様を写真でお届け
安田と同じアマチュアの西村優菜も、第2ラウンドのベストスコア（66）を出して急浮上。トータル4アンダー・7位タイで決勝ラウンド進出を決めている。
7位タイまでの上位11選手のうち、首位のアルムをはじめ海外勢が6人、アマチュア選手が2人。日本勢では上田桃子、比嘉真美子、小祝さくら（すべてトータル3アンダー・7位タイ）と、辻村明志コーチに師事する同門の3人が入った。
台風の接近による荒天が予想された3日目は、スタート時間が6時45分に早められて開催が決定。雨が降り続く中でのラウンドとなっている。雨や風という悪コンディションの中で戦うには、技術とともに精神力も必要。ツアー12勝の上田桃子を筆頭にした日本勢も、ここで意地を見せたいところだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>