7月29日付けの男子世界ランキングが発表され、米国男子ツアー「RBCカナディアン・オープン」でツアー19勝目を挙げたダスティン・ジョンソン(米国)が、世界ランク1位の座をさらに堅牢なものとしている。
ジョンソンの平均ポイントはこれで2桁に乗る10.3445。2位のジャスティン・ローズ(イングランド)、3位のジャスティン・トーマス(米国)ら後続との差を大きく広げることになった。
先週は試合のなかった松山英樹は16位をキープ。日本勢2番手には37位の小平智がつけている。同3番手からは、宮里優作(76位)、池田勇太(92位)、今平周吾(104位)と続いている。
欧州ツアー「ポルシェヨーロピアンオープン」で5位タイに入った谷原秀人は12ランクアップの137位。同大会でツアー初優勝を飾ったリチャード・マケヴォイ(イングランド)は136人抜きとなる139位にジャンプアップしている。
【男子世界ランキング】
1位:ダスティン・ジョンソン(10.34pt)
2位:ジャスティン・ローズ (8.74pt)
3位:ジャスティン・トーマス(8.15pt)
4位:ブルックス・ケプカ (7.54pt)
5位:ジョン・ラーム (7.40pt)
6位:フランチェスコ・モリナリ(7.28pt)
7位:ローリー・マキロイ(7.17pt)
8位:ジョーダン・スピース(7.13pt)
9位:リッキー・ファウラー(6.61pt)
10位:ジェイソン・デイ(6.26pt)
16位:松山英樹(4.77pt)
37位:小平智(2.91pt)
50位:タイガー・ウッズ(2.35pt)
76位:宮里優作(1.89pt)
92位:池田勇太(1.57pt)
104位:今平周吾(1.42pt)
137位:谷原秀人(1.19pt)
237位:石川遼(0.75pt)
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