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スター候補生たちが北の大地で“デビュー戦”へ 　小祝さくらは地元Vに挑む

＜北海道meijiカップ 事前情報◇30日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース（6,493ヤード・パー72）＞
1978年に「北海道女子オープン」として産声を上げ、今年で41回目の開催を迎える国内女子ツアー「北海道meijiカップ」。例年通り、北海道の札幌国際カントリークラブ 島松コースを舞台に戦いの火ぶたが切られる。

昨年大会では最終日に「67」をマークした森田遥が混戦から一歩抜けだし、トータル10アンダーでうれしいツアー初優勝。過去10年では、フォン・シャンシャン（中国）、ナ・ダエ（韓国）、西山ゆかりに続く4人目の初優勝者誕生となった。
今大会の目玉は、3戦連続でトップ5入りと絶好調の小祝さくら。先週の「大東建託・いい部屋ネットレディス」を3位タイで終えた後に「地元で初優勝を挙げるのが目標です」と話した通り、地元・北海道への思いは強い。地元勢の菊地絵理香、菊地明砂美、藤田光里、田村亜矢らとともに、“道産子パワー”で大会を盛り上げたい。
また、先週の最終プロテストに合格した選手たちも、北の大地で“デビュー戦”を迎える。1998年度生まれの“黄金世代”からは原英莉花、河本結、高橋彩華、大里桃子の4人。プロテストトップ合格のエイミー・コガ、地元・北海道出身の吉本ここね、賞金シード選手として唯一最終プロテストを受験・合格した三ヶ島かならも出場する。スター候補生たちの活躍に注目だ。
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