繁忙期に入る少し前のこの季節は、
半年間の実績ややってきたことを振り返る「評価」の時期。
「評価」を絶好のアピールチャンスがきた!と思う人もいれば、恨めしく思う人もいるはず。
学生から社会人になって初めての「評価」は、
学生と社会人の違いを強烈に感じる瞬間で、
ちょっと大げさかもしれないけど、
社会人はなんて「不平等」なんだろうと考える瞬間かもしれない(笑)
「ワクワクを作ろう!」というゴルフパートナーにも、もちろん「評価」は存在する。
そのしくみは、半期に1度。
自分で自分の評価をする「自己評価」から始まり、一次から三次まで上長評価、
そして最終は社長評価となる。
その評価のランクは7段階あり、その評価ランクで賞与が決まる。
一般的ではないのは、基本給がベースではなく、役職によってベースが決まっていること。
だから新卒で入社したからと言って、みんな同じ賞与が貰えるわけではない。
評価ランクによって賞与金額も変わる。
入社1年後の賞与では、役職によって賞与のベースが変わり、
評価ランクでも変わるから、さらに差が開いているかもしれない。
もし自分が思っているような評価じゃなかったら???
自分はこんなに頑張ったのに!と悔しくなったり、
上司ってわかってないな、とか思うかもしれない。
でも、客観的にみてみたら。。。
それは会社や上長との相互理解が薄かったわけだから、自分の今後のために、
きっちりとフィードバック面談をして、
変えることは何か?
どんなことをポイントを置くのか?など、次の目標を明確にしたほうがいい。
いろんな勉強をして、たくさんのお客様とのお話をさせていただき、
さらに経験値を積んで、役職がひとつでもあがれば、
もちろん基本給も変わるし、賞与も変わる。
自分次第で状況を変えることができ、
「あいつ、頑張ってるよね」と周りから評価されることで、
新しい仕事も任せられるようになる。社長が、
「仕事の報酬は仕事だよ」と言うのが、ここに表れている。
気を引き締めて、また下期をスタートしよう!