一言で「
グリップ」といってもいろんな種類があります

昨日から始まった「
グリップ考察」ですが、
今日は、その中でも昔からの定番である
「
ラバータイプ」と「
コードタイプ」についてお話します
(以前のバランス考察にもつながりますので、よかったら下記URLからご確認くださいね。)
↓↓↓↓
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200909/25この2つの大きな違いといえば、
グリップ内に糸が入っているかいないかです
パッと見で区別がつくので、間違える方は少ないと思いますが糸無しが
ラバー、糸入りが
コードです
各々の特性としては、
※
ラバー …… 柔らかくフィット感が高いが汗や雨に弱い。
※
コード …… 汗や雨に強いがやや堅め、太めに感じる。
好みは分れるので、ご自分で握って確かめるのが一番ですね
汗っかきの人や雨でもラウンドする人は
コードを使ってみるといいかもしれません
最近では、やや柔らかい糸を使った「
ソフトコードタイプ」や、一部分にのみコードを入れた「
ハーフコード」や「
クォーターコード」なんていうグリップも存在します
さらに、
エラストマーという特殊素材を使った、濡れても滑り辛い「
特殊ラバーグリップ」も発売されています

明日はこのあたりの特殊系をピックアップしてみようと思っていますのでお楽しみに
ちなみに
ラバーグリップと
コードグリップでは
コードの方が値段が高くなりますのでご注意ください
R1藤枝店 林部