1日お休みを頂いて、グリップ考察再開です
(下記URLから前回までの内容がご確認頂けます。)
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http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200909/25
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200909/26
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200909/27グリップを交換する際、重量以外にも気をつける部分があります

それは「
グリップ内径」です
グリップの内径が変ると、握った際に違和感が出てしまう可能性があります
通常、同種のグリップの場合外径は同じですから、内径の差は肉厚の差になります
たとえば、内径60のグリップを装着していたクラブに、同種で内径62のグリップを装着した場合、もともとよりもやや細く軽くなります
同じように同種で内径58のグリップを装着した場合はやや太く重く仕上がります
重さにも変化が出ますから、もちろんバランスにも影響がでる可能性があります
(バランスについては下記URLなどからご確認ください。)
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http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200909/15当店の店頭在庫は一般的な内径60のグリップのみなので、特殊径のグリップは必要な方にのみ取り寄せ対応させていただいてますが、もし店頭に並べているお店なら必ず確認が必要になります
基本は内径60が一般的なのですが、時々特殊径のクラブが存在しますのでご注意ください
最近当店で対応した事例では、
「
YONEX CYBER NANO V (初代)が内径63という市販ではほぼ見ない特殊径が採用されており、メーカーに純正グリップを特注で依頼し対応した。」ということもありました
まったく気にされない方もいらっしゃるので絶対とはいいませんが、やはりクラブにはこだわりをもって欲しいですね
今回はグリップサイドからみての考察ですが、シャフトのバット径によっても太さは影響を受けますので、明日はこの辺をお話しようかなと思っています
R1藤枝店 林部