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2015.06.18
こんにちは。
浜松船越店スタッフの森です。
前回のブログで『インパクト時にフェースの向きが狂う原因は打ち方と打点位置のふたつがある』と書きました。
今回はこれらのミスを道具(パター)でカバーしようというお話です。
まずは打ち方について。
ヘッドをまっすぐに引いてまっすぐ打つ打ち方をするタイプならば、フェースバランスのパターがオススメです。
円を描く(いわゆるイン・トゥ・イン)軌道でストロークするタイプの人は、非フェースバランスのパターをオススメします。
自分のストロークタイプに合わせた動きをしてくれるパターを使うとフェースの向きをコントロールしやすく、方向性が安定します。
次は打点位置について。
ドライバーやアイアンもそうであるように、パターも重心が深くヘッドの慣性モーメントが大きいほど芯を外したときにヘッドがブレにくく、方向性が安定します。
従って、トゥやヒールで打ってしまいがちならば、大型ヘッドのマレットタイプを使うほうが総じて易しくなるでしょう。
「ショートパットはメンタル!」とはよく言われますが、ミスの傾向を把握し、ミスに強いパターを使えば確実にプレッシャーを軽減でき結果もよくなってくるでしょう。
今回はショートパットに特化した話でしたが、ショートパットは道具に頼ったほうが、確実にミスは減らせると思いますよ。
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そして、脱スリーパット!!
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