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2015.06.15
こんにちは。浜松船越店新人スタッフの森です。
今回も前回に引き続きパター、とりわけショートパットについて書かせていただこうと思います。
ロングパットとは異なり、ショートパットでは距離感のミスはほとんど出ないかと思います。
ミスのほとんどは右に押し出したり、左に引っ掛けたりする方向性のミスではないでしょうか。
ということは、方向性を安定させられればショートパットのミスは劇的に減ってくるわけですね。
では、なぜ右に押し出したり左に引っ掛けたりするのか?
ショット以上にパットの方向性はインパクト時のフェースの向きで決まります。
インパクトでフェースが狙いよりも左を向けば引っ掛けるし、右を向けば押し出すことになります。
では、何が原因でインパクト時にフェースの向きが狂うのか?
原因は2つあります。
ひとつは打ち方。インパクトでフェースが被るような打ち方になっていれば引っ掛けます。
逆に、フェースが開けば押し出します。
アドレスでフェースの向きを正しくセットしても、ストローク中にフェースの向きが変わってしまうとショートパットのミスを減らすことができません。
もうひとつは打点位置。
パットも打点位置が狂うと、インパクトの衝撃でフェースの向きが変わってしまいます。
芯よりもトゥ寄りで打つとフェースが開き、押し出しのミスが出ます。
芯よりもヒール寄りで打つとフェースが閉じ、引っ掛けのミスが出ます。
このように、ショートパットのミスは打点位置がブレたことによっても生じます。
実は、これらのミスは道具(パター)でもある程度カバーできるんです。
そのお話はまた次回・・・
浜松船越店では3パットを撲滅するための練習道具も取り扱っております。
ぜひご来店ください。
ゴルフパートナー浜松船越店
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