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2015.06.11
改めましてこんにちは。
浜松船越店、新人スタッフの森と申します。
5月から当店のブログを担当させていただいております。今後もできるだけ定期的に更新していければ思っていますので、よろしくお願い致します。
さて、今回はパターの選び方について考えてみようと思います。
ひとくちにパターといっても、今は様々な形のパターが販売されていて、いったい何を基準に選んだら良いいんだとご相談をいただくことが多いのが現状です。
そこで今回は形別(タイプ別)に考えてみることにしましょう。
ドライバーでのティショットも、1mのパッティングもスコアの上では同じ1打。
最もスコアに直結するクラブだけに、選ぶ際の参考になれば幸いです。
●ヘッドの大きいマレット、ネオマレット
テーラーメイドのゴーストスパイダーやオデッセイの#7などがこの部類に入ります。
これらのパターはスイートエリアが広いのが特徴です。
そして、慣性モーメントも大きいので、ミスヒットしてもヘッドがブレにくいです。打点がズレても打ち出す方向が狂いにくいということですね。
手(手首)が動きすぎて打点がブレやすいゴルファーにオススメのパターです。
●オーソドックスなピン(ブレード)、L字
PINGのアンサーやスコッティキャメロンのニューポートシリーズなど、いわゆるピン型やL字型のパターがこの部類です。
これらのパターはミスヒットには弱いという特徴があります。
しかし、ヘッドを動かしやすく止めやすいので自分でコントロールしやすい(距離感は出しやすい)モデルです。
極端にショートしたり、オーバーすることが多いゴルファーにオススメです。
このように、ヘッドの大きさや形状で求めるものが異なるのがパターです。
いちど両極端なものを使ってみて、その両極のどれくらいの間を選ぶかが大切だと思います。
現在ピン型、L字型を使っているなら大型ヘッドのマレットを、大型マレットを使っているならピン型やL字型を追加して練習グリーンなどで試してみるのも良いのではないでしょうか。
見た目が大きく異なるので、好き嫌いもあるかと思いますが食わず嫌いせずに使ってみると大きな武器になるかもしれません。
私も両方のタイプを持っていて、片方の調子が悪くなってくるともう一方を使うなどして使い分けをしています。
あっ!あとは自宅での練習も効果的です。
当店でもパター用の練習マットなど取り扱っていますので、ぜひご来店ください。
ゴルフパートナー浜松船越店
浜松市中区船越街52-38
AM10:00~PM7:30