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2013.07.18
皆様、店長の蔦田です。
昨日のパター編についで今回はウェッジについてご説明させていただきましょう
ウェッジの打ち方の前に、ウェッジの選び方をお教えましょう!
ウェッジに関しては、リーディングエッジが非常に大事になってきます
丸みを帯びているもの、ストレートのもの、グースのものざっくり3種類あります
①丸みを帯びているものは、
球をひろいやすく、ライの状況が悪い状況ほど力を発揮してくれます。
②グースになっているものは、
低く出てスピンをかけたい方など球を右において打つ方適し
ております。ボールを右に置くことでしっかりと上から鋭角的に打つことが出来るので
スピンがかかる事に繋がります。
③ストレートネックはその中間です。
次に打ち方のご説明をさせて頂きます
ウェッジは状況によって打ち方は変わってきます。
基本球の位置によって、球の高さは変わります。
ボールを左に置くと球は上がります。逆に右に置くと球は低くなります。
構え方はいろいろありますが、ボールを右におく場合はハンドファーストに構えます。
するとロフトが立ち、球が低くなります。
逆に球を左に置くと、ハンドファーストは弱まります。
次に体重配分ですが、基本は左体重で構え肩と腰のラインは打つ方向に平行に構えま
すが、スタンスはややオープンで構えます。そうすることでインパクトからの抜けが非常
よくなります。
スイング中はフェースを出来るだけ返さずに打ちます。基本これがスピンがしっかりと
かかる打ち方です。
フェース面を返して打つうち方もありますが、ランニングアプローチなどに用いますが
へースを返すうち方は距離感をあわせるのが非常に難しいです。
逆にスピンをかけたいうち方はフェースを開いて、球を右において左体重で
小さくしっかりと打つ事です。
芝より先にボールにコンタクトすることと溝を少しでも多く使うことでスピンはかけれます
以上となります
もしわからない方がおられれば、新宮店の蔦田までご相談ください