赤坂六本木通り店

9月の第1月曜日は「レイバーデイ（労働者の日）」という祝日です。
というのはアメリカ合衆国のお話しで、そのためこの週のトーナメントである、デルテクノロジーズ選手権は月曜日が大会の最終日でした。
PGAツアーで大会が月曜日に終わるのはこの1試合だけです。
ということはアメリカには日本のようなハッピーマンデーというのはおそらくないのでしょう。
一方、日本にはハッピーマンデーという、祝日を月曜日にもってきて三連休にする法律がありますが、残念なことに全てのトーナメントが日曜日を最終日にしています。
様々な事情があるでしょうが、月曜日を最終日にすればギャラリー数は増やすことができるはずです。

さて、そんなデルテクノロジーズ選手権は、「松山キラー」の異名を持つジャスティン・トーマスが優勝しました。
今回松山英樹は優勝争いに絡めませんでしたが、トーマスは全選手中最多の今シーズン5勝目です。
2位に入ったのがトーマスと同い年のジョーダン・スピース。
フロント9でスコアを伸ばし、一時は首位にも立ちましたが最後に失速してしまいました。

スピースはこれでプレーオフ2戦連続2位。
惜しいところで優勝を逃しましたが、フェデックスランキングではトップに立ちました。
そして僅差の2位でトーマスが追いかけています。
次の世代を担う若いアメリカ人2人が活躍しています。
そして2人とも契約メーカーはタイトリスト。
やっぱりタイトリストを使っているのってカッコいいですよね。

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