ゴルフパートナーのCSR活動、環境、社会貢献活動などについてご紹介します。
2016年9月14日 23:38
全国332店舗(2016年7月末日現在)でチェーン展開するゼビオグループの株式会社ゴルフパートナー(東京都千代田区:代表取締役 石田純哉)は、今後のゴルフ界を担うジュニアゴルファーを積極的に育成し、ゴルフ人口の減少を食い止めるには、一人でも多くのジュニアにゴルフの楽しさを感じてもらう場を提供する必要があると考え、生涯学習の時間を使ってゴルフを授業に取り入れている高校を中心に、教育環境の改善のお手伝いを致します。ゴルフは生涯スポーツと言われているのに、学生時代にゴルフに触れる環境がほとんどありません。野球やサッカーなどメジャースポーツは授業で体験し、自分に向き不向きや好き嫌いの判断がつくタイミングがあるのに対し、ゴルフを評価する機会は、現状では残念ながらほとんどありません。そういった学校環境を含めて業界構図の根っこから変えていきたいと考えて、この活動を行っています。
授業で使用する20年前のクラブでは、ゴルフは難しいスポーツに!?
ゴルフパートナー独自の調査結果によると、現在授業で使っているクラブは、とても古く、重く、小さいため、初心者が使う道具としては適正なものではありません。保護者からの寄付や指導する先生のお古等では、学生が授業という限られた時間内でゴルフの「楽しさ」を感じるには、厳しすぎる環境です。その教育現場の現状を知り、一人でも多くのジュニアにゴルフを「楽しんで」もらうために、最新モデルのクラブやグローブ、クラブを保管する什器などを無償で提供させていただきます。
提供先一号は大阪府立吹田東高校!
この活動を開始するに際して、記念すべき第一号の提供先になっていただいたのは「大阪府立吹田東高校」です。吹田東高校 中田校長よりオファーをいただき、実現致しました。提供させていただきました物を使用して、早速生徒たちがゴルフを楽しむ姿に、ゴルフ界に関わる企業としてこれからの可能性を感じる事が出来ました。
対象高校:大阪府立吹田東高等学校
http://www.osaka-c.ed.jp/suitahigashi/
提供する以前に使用していたクラブ
提供させていただいたクラブ
今後もゴルファー育成の為に、継続的に支援活動を実施!
実はゴルフは人間形成にマッチしたスポーツです。個人スポーツであり、審判のいないスポーツで自分を律すること、相手を重んじること、尊敬したたえること、今後社会に出て必要となる事がゴルフを通じて身につけることができます。 そんな「ゴルフ」を使って、ゴルフ発展と同時に健全なジュニア育成に貢献したいと考えています。
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